top of page
検索
執筆者の写真kanakanahiroba

緊急地震速報発表基準の追加について

気象庁は、令和5年2月1日正午から、緊急地震速報の発表基準を追加しました。


これまでは、震度の予想によって発表してきましたが、


長周期地震動階級3以上を予想した場合でも、緊急地震速報が発表されることになりました。


「長周期地震動」は、揺れが1往復するのにかかる時間「周期」が長い揺れです。高層階は、特に揺れが大きくなります。


通常、地震の揺れは震源から近いほど大きいですが、長周期地震動は、遠くまで伝わりやすく、震源から離れた場所でも大きな揺れになることがあります。


長周期地震動の大きさは、震度ではなく、4段階の階級で表し、今回、緊急地震速報に追加されたのは、階級3以上を予報した場合です。


大都市を中心に高層建物が増加し、長周期地震動の影響を受ける人が増えているとし、今後は、高層階への警戒が呼びかけられるようになります。








閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

1月よてい

※年末年始のお休みは、12月27日~1月6日 新年は1月7日(火)からオープンです   ・ 7日(火)大きいコマ回し   ・14日(火)節分製作   ・16日(木)10:30~12:30 栄養士さんのお話&相談会 阪神淡路大震災が発生してから30年...

コメント


bottom of page